奇美食品は、1971年に設立された奇美グループの関連会社です。奇美食品の創業当初の事業は、主に冷凍野菜・果物、冷凍調理済みウナギの輸出となっていました。1990年、宋光夫が奇美食品の董事長に就任し、冷凍調理済み食品の専門工場へと積極的に転換しました。「伝統的な美食の大衆化」という信念を掲げ、「肉まん」や「ビッグ肉まん」で台湾冷凍調理済み食品市場を開拓し、台湾の各大手コンビニエンスストアとの緊密な提携関係を築き上げました。

創立年
1971
奇美食品について
台湾における冷凍調理済み食品業界のリーディングベンチマーク企業
董事長率いる研究開発チームは、「奇美調理済み水餃子」を開発し、台湾初の自動化調理済み水餃子生産ラインを導入しました。食品衛生・安全を研究し堅持することで、奇美食品は、台湾初のGMP認証取得だけでなく、台湾初の「日本・農林水産省食肉加工日本輸出許可」取得の食品メーカーであり、台湾の冷凍調理済み食品業界のリーディングベンチマーク企業となっています。

グローバル販売拠点
現在までに、奇美食品は、北米、ニュージーランド、オーストラリア、日本、香港、ヨーロッパ、シンガポール、南アフリカなど、48カ国以上で市場を拡大してきました。近年は、フィリピン、ポーランド、米国などに生産拠点を設立し、世界中のお客様に高品質な製品およびサービスを提供しています。
拠点が展開されている国の数
48

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